俳優の小澤征悦さん一家はとても有名ですよね!
中でも、父親の小澤征爾さんは世界的に有名な指揮者になります。
そこで今回は、父親小澤征爾さんについてと、家族の間で遺産相続問題が起きているという情報があるので、詳しく調べてみました!
では、早速ご覧ください!
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小澤征悦の父親は小澤征爾!
俳優の小澤征悦さんの父親は、指揮者の小澤征爾さんです!
プロフィール
名前 小澤征爾(おざわせいじ)
生年月日 1935年9月1日(86歳)
職業 指揮者
小澤征爾の経歴
小澤征爾さんは、10歳の時に兄である克己さんからアコーディオンやピアノを教えてもらいます。
才能があることに気づいた家族が、ピアノを本格的に習わせることを決意したそうです。
最初は、ピアニスト志望だったんだとか。
ですが、中学生の時に所属していたラグビー部で、不運にも指を怪我してしまいピアニストの道を諦めたのです。
1951年には、斎藤秀雄の指揮教室に入り、そのまま指揮者として学んでいきます。
その後数々の素晴らしい経歴があります!
- 1952年 単身渡仏
- 1953年 指揮者コンクールで優勝
- 1964年 ニューヨークフィルハーモニックで副指揮者を務める
- 1973年 ボストン交響楽団の音楽監督になる
様々な楽団の指揮を務め、『世界のオザワ』と呼ばれるようになったのです!
1961年に、NHK交響楽団とトラブルがあり指揮者を辞任してしまったのです。
それから32年経って日本に帰国しましたが、それまで海外で活動していたので世界に名前が広がりました!
小澤征悦と父親・小澤征爾のエピソードは?
小澤征悦さんと父親のエピソードがいくつかありましたの紹介していきます!
- 幼少期は仕事が忙しくて半年ぐらい家にいなかった
- 学校に来ていた
- 父親からの遺伝
- 音楽の道に進むことは反対されていた
- 父親が凄い人だと自覚した
- ホワイトハウスに招待された
では一つずつ見ていきましょう!
エピソード①幼少期は仕事が忙しく半年しか家にいない
父親の仕事が忙しく、幼少期は半年くらい家にいなかったそうです。
それ以外にも、色んなところに行ったり来たりだったため一緒に過ごす時間は少なかったみたいです。
その時に、父親に言われたことが
『征悦は男の子だから、ちゃんと女の子を守らないとダメだぞ』
と言われたんだとか・・・。
母親と姉がいて男の子が、征悦さんだけだったので父親がわりではないですが目をかけていたのかもしれませんね!
エピソード②学校にきていた
父親が学校がすごく好きで、暇ができると来ていたそうです。
参観日とかではなく、普通の授業の日にフラっと現れていたみたいです!
服装もラフで、あんぱんと牛乳を持って来ていたんだとか・・・。
友達からは、
『あの、用務員のおじさん自由だね』
と間違われていたのです!
エピソード③父親からの遺伝
2021年の11月24日に放送された『突然占ってもいいですか?』に出演した際に、ある部分が父親から遺伝していると言われていました!
・優しさ
・面白さ
・おやじギャグ
この3つが遺伝しているそうです。
仕事が忙しく中々家族と過ごす時間が少なかったからこそ、明るくしようとしていたのかもしれませんね!
父親も、征悦さんもユーモアのある方なのですね。
エピソード④音楽の道への反対
父親が世界的な指揮者だと、子ども達もその道を目指すのかと思いきや・・・。
父親は、『音楽をやるな!』と言っていたそうです。
小澤征悦さんが20歳の時に、ピアノが格好いいと思ったことがあるそうでシューマンのトロイメライという曲を1年かけて練習したそうです。
その曲だけ弾けるようになったことで満足して、そのままピアノはやめてしまったのです。
ちょうど同じ頃に、米国留学をして役者を目指すきっかけになったことを明かしていました!
エピソード⑤父親が凄い人だと自覚した
2021年12月11日に放送された『人生最高のレストラン』に出演したときに、父親について話していました!
父親が凄い人だと気づいたのは、小澤征悦さんが中学生のころだったそうです。
父親と一緒に中国に行った時に、周りから『セイジ、セイジ』と呼ばれていて、ヨーロッパに行った時も同じだったことを話していました!
行く先々で父親が知られていることから、父親が凄い人だと認識したようですね!
エピソード⑥ホワイトハウスに招待された
2015年に父親がアメリカの文化・芸能分野で素晴らしい功績を残した人に贈られる賞を授与しました。
その時に、家族でホワイトハウスに招待されたのです!
それだけでなく、当時大統領だったオバマ大統領と挨拶までしたそうです。
父親の活躍あってのことですね!
小澤征爾の遺産相続を巡って母や姉と骨肉の争いが勃発!?
小澤征爾さんの資産は約30億円にも及ぶと言われています!
現在、その遺産相続を巡って家族の仲に不穏な空気が流れているというニュースが報道されました。
小澤家の知人はこう語っています。
静養する征爾さんのベッドを挟んで口論をすることもあった。征爾さんはそれを黙って聞いていた。あれだと体が休まらないし、良くなるものも良くならない。征爾さんの病状も伏せられ続けているのも不安です。
では、遺産相続問題はいつからあったのか見ていきましょう!
①20年前
小澤征悦さんの母親ベラさんと、征爾さんの間で一悶着あったのがきっかけです。
ベラさんが、征爾さんの浮気を疑って喧嘩したそうです!
相手の女性は、元NHKのアナウンサーで地方で征爾さんと密会しているという情報もありました。
実際のところ、浮気していたのかわかりませんがベラさんはこのことで離婚を口にしていたそうです。
そんなベラさんに、征爾さんは財産の大部分を渡す約束をして許してもらったというエピソードがあります!
この一件の後に、成城の土地の一部の名義がベラさんになったのです。
②姉 征良さん
遺言書みたいなものが当時あったそうです。
今もそれがあるのかは不明ですが…。
ベラさんと征爾さんの一件を知った長女征良さんが意外な行動に出たのです。
今から1年ほど前に、征爾さんが病院に入院していた時の話でした。
『相続の内容を変更して、ちゃんとしておきたい。』
そう考えた征良さんは、ベラさんと征悦さんに伝えたそうですがそれが口論へと発展してしまったのです!
その他にも、征良さんは事務所の経営を携わっていて、事務所の清算には大きく反対していました。
それを提案したのは、妻のベラさんで征悦さんも賛成していたそうです。
審議は定かではありませんが、征良さんだけが反対したことで、家族の間でもどんどん距離ができて相続問題にまで発展しているのかもしれませんね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
小澤征悦さんの父親征爾さんが本当にすごい方だということがわかりましたよね!
父親との良いエピソードはたくさんありましたが、遺産相続問題で家族の仲が悪くなるのは避けたいですよね。
征爾さんの現在の状況もわかりませんが、遺産が莫大なだけに今から話し合っておかないと後々大変なのでしょう。
では、最後までご覧いただきありがとうございました!