元プロ野球選手の谷佳知さんと元柔道金メダリストの谷亮子さんといえば、有名なアスリート夫婦ですよね。
そんな2人の才能を受け継いだ子ども達が気になっている方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回は谷さん夫婦の2人の子どもについて、調べていきたいと思います。
【顔画像】谷佳知と谷亮子の息子は2人!
谷佳知さんと谷亮子さんは、2003年に結婚。
- 2005年に長男・佳亮さん
- 2009年に次男・晃明さん
が誕生しています。
長男・佳亮さん
- 名前:谷 佳亮(たに よしあき)
- 生年月:2005年12月31日
- 年齢:16歳(2022年9月現在)
谷さん夫婦の長男は、谷佳亮さんです。
父・佳知さんと母・亮子さんから一文字ずつをとって「佳亮」と名付けられたそうです。
佳亮さんは、現在、16歳の高校2年生。
優しそうな目元が、亮子さんによく似ていますね。
次男・晃明さん
- 名前:谷 晃明(たに こうめい)
- 生年月日:2009年10月9日
- 年齢:12歳(2022年9月現在)
谷さん夫婦の次男は、谷晃明さんです。
三国志の諸葛亮孔明にちなんで「晃明」と名付けられました。
晃明さんは、現在、12歳の中学1年生。
兄・佳亮さんが母親似なのに対し、晃明さんは父親似だといわれています。
谷佳知と谷亮子の息子は野球やアイスホッケーをやっている
佳亮さんと晃明さんは、プロ野球選手の父と柔道金メダリストの母を持つサラブレット。
そんな2人が最初に始めたスポーツは、意外にもアイスホッケーでした。
きっかけは、自宅近くのスケートリンクでアイスホッケーの練習を見たからなんだそう。
そこで興味持った本人達からの希望で、アイスホッケーを始めることになります。
2人は「明治神宮外苑アイスホッケークラブ」に所属。
それぞれ東京都選抜に選ばれると、全国大会で優勝するなど、輝かしい成績を残しました。
母の谷亮子さんは、息子たちのアイスホッケーについて、以下のように語っています。
「子供がカナダやアメリカに行く機会が多くて。英語を話せたほうが便利だから、私も英語を勉強してるんです。将来的にアイスホッケー留学をするかわからないけど、スポーツを通じて、いい経験を積んでもらいたいと思ってます」
引用:smart-flash
競技は違いますが、子どものやりたい気持ちを尊重し、サポートしているんですね。
長男・佳亮さんは野球へ転向
現在、長男の佳亮さんは、東京学館浦安高等学校の野球部に所属しています。
アイスホッケーに打ち込んでいた佳亮さんに転機が訪れたのは、中学3年生の時でした。
当時、佳亮さんはアイスホッケーを続ける為、海外の高校への進学を予定していました。
しかし、コロナウイルスの感染拡大により断念せざるを得なくなります。
小学3年から中学2年まではアイスホッケーに打ち込んだ。当初は海外の高校に進学しアイスホッケーを続ける予定だったが、コロナ感染拡大により断念。
引用:dai
自粛期間中の1年間、父・佳知さんに習いながら野球への転向を決意。
猛練習を重ね、東京学館浦安高等学校へ進学します。
入学当初は周囲とのレベルの差に焦りつつも、佳知さんからのアドバイス受け、着実に成長。
本格的に野球を始めてから2年でスタメン入りすると、2022年の県大会本戦で初デビューし、大きな話題を呼びました。
巨人で活躍したデイリースポーツ評論家の谷佳知氏(49)と柔道女子48キロ級で00年シドニー五輪、04年アテネ五輪金メダリストの亮子氏(47)の長男・佳亮外野手(2年)が「3番・右翼」で県大会本戦に初めて出場
スタンドから試合を見守っていた佳知さんは
と、コメント。
さらに、佳亮さんについて
(感覚を)つかむと打ったりできている。つかむのはうまい
と、その才能を認めています。
また、次男の晃明さんも、現在、浦安リトルシニアに所属しています。
アイスホッケーと野球の二刀流で頑張っているのかもしれませんね。
佳亮さん晃明さんともに、今後の活躍が楽しみな選手なのではないでしょうか。
子供とのエピソードまとめ!
ここからは、谷さん夫婦の子どもとのエピソードを紹介していきます。
- オリンピックの合宿中に授乳
- 子どもの練習で思わず投げ飛ばす
- 選挙中も子供のお弁当作りは欠かさず
では一つずつ見ていきましょう!
① オリンピックの合宿中に授乳
長男の佳亮さんを出産後も、現役を続けた谷亮子さん。
「ママでも金」の名言はあまりにも有名ですよね。
現役復帰した当時、佳亮さんはまだ授乳が必要な時期でもありました。
そこで、谷亮子さんは北京五輪の合宿に子連れで参加。
午前と午後の練習の間、休む間もなく授乳をしていたそうです。
合宿地に母を呼んで、選手宿舎と別のホテルに泊まってもらいました。午前の練習が終わって、他の選手が仮眠している時間に、私は母乳をあげて、寝ずに午後の練習に参加。大変といえば大変です。でも、できました。
引用:sankei
そんな中、出場した北京五輪では、見事銅メダルを獲得。
「ママでも金」を実現させました。
日本の女性アスリートで出産後に金メダルを獲得したのは、谷亮子さんが初めてだったんですね。
② 息子の練習で思わず投げ飛ばす
谷亮子さんは、息子のアイスホッケーの練習中に思わず投げ飛ばしてしまったことがあるんだそうです。
前述したとおり、谷亮子さんの2人の息子は、小学生の頃からアイスホッケーを習っていました。
息子の練習に付き合っていた谷亮子さんは、ある日1ON1で初めて息子に抜かれてしまいます。
その際に、思わず息子を投げ飛ばしてしまったんだとか。
柔道家の本能なのかびっくりなエピソードですよね!
元アスリートなだけあって、練習相手にもなれる頼もしい母親なんですね。
③ 選挙中も子供のお弁当作りは欠かさず
谷亮子さんは、現役引退後、6年間衆議院議員を務めていました。
公務で日本中を飛び回る中でも、必ず東京に戻り、息子のお弁当を欠かさなかったんだそうです。
慣れない公務と母親業の両立は、なかなか出来ることではありませんよね。
現役時代から何事も全力な谷亮子さんらしいエピソードなのではないでしょうか。
まとめ
今回は、谷佳知さんと谷亮子さん夫婦の子どもについて調べてきました。
2人の間には、16歳と12歳になる息子がおり、どちらも有望なスポーツ選手だということが分かりました。
佳亮さん晃明さんともに、今後の活躍を応援していきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。