2005年、25歳差で結婚した市村正親さんと篠原涼子さん。
名俳優同士のビッグカップルでしたが、2021年に離婚されています。
その際に、二人の子どもの親権を市村さんが持ったことも話題になりました。
今回は市村正親さんが親権を持った理由について調査しました。
市村正親と篠原涼子が離婚!
2021年7月24日、市村正親さんと篠原涼子さんが離婚を発表しました。
俳優の市村正親(72)と女優の篠原涼子(47)が離婚したと24日、双方の所属事務所を通じて発表した。長男と次男の親権は市村が持つ。慰謝料、財産分与はないという。
引用:ORICON NEWS
離婚の理由としては、コロナ禍の中で撮影中の家庭内感染を防ぐために別居状態となり、別居生活が続く中でそれが基本のスタイルとなったため。
夫婦、親、役者として新しいカタチを考えるようになったそうです。
離婚報告の際にも夫婦は双方が相手に感謝するコメントを出しており、円満離婚を窺わせます。
涼子との出会いは私の人生最大の喜びです。
今の私があるのも市村さんの大きな力のお陰だと思い感謝しております
引用:ORICON NEWS
長年続いた夫婦でしたから、泥沼離婚という形にならなかったのは良かったですよね。
市村正親が河親権を持った5つの理由
市村正親さんと篠原涼子さんの離婚は、市村さんが子供の親権を持ったことでも話題になりました。
日本では母親が親権を持つパターンが多いですが、どうして親権は市村さんにわたったのでしょうか。
主に以下のような理由が考えられるようです。
- 子供達の将来への考え方
- 複数の男性との浮気疑惑
- 女で居続けたかった
- 深夜まで飲み歩き
- 市村正親の強い希望
では一つずつ見ていきましょう。
①子供達の将来への考え方
篠原涼子さんより25歳も年上で、70代の男親である市村正親さんが親権を持つということは、きわめて異例な事例。
篠原さんが望めば篠原さん側が親権を持つことは可能だったように思えます。
しかし、篠原さんは子ども達が市村さんの側に在ることを望んだそうなのです。
父のようにたくましく育ってほしいとの私の願い
引用:スポニチアネックス
二人の子どもは二人とも男の子。
尊敬する市村さんのように、たくましく育ってほしいと願った篠原さん、そうなるためにも市村さんが親権を持つ方が望ましいと思ったのかもしれません。
篠原さんは、
「これまで以上に母として子どもたちを支えていく」
といったコメントも出されていますし、親権がないということが母子の関係にはそこまで影響を及ぼさないのかもしれませんね。
②複数の男性との浮気疑惑
ただここ数年の間、篠原涼子さんには複数の男性との浮気疑惑が囁かれていました。
週刊文春は篠原さんの離婚後に、韓国のアイドルグループ「SUPERNOVA」のグァンスさんとの不倫を報道されています・・・。
篠原は周囲の人間に《私がグァンちゃんの彼女》とあっけらかんとし、グァンスも折に触れて《彼女が、彼女が》とオープンに語ったりで、関係を隠すこともなかった
引用:週刊女性PRIME
市村さんも篠原さんの浮気を把握していたとする報道もありました。
しかし、二人の夫婦関係は篠原さんの方が上、市村さんは多少の浮気は許す姿勢だったと報道されています。
『浮気してもいいから、きちんと世間には隠してほしい』『子供と自分の年齢のことを考えてほしい』と、篠原さんに懇願。何があっても絶対離婚はしないと強く言い切ったそう
引用:NEWSポストセブン
こちらの記事では「70代になっての離婚は避けたかった」という記述も。
それでも篠原さんが離婚を望み、二人は別れることになったという内容でした。
この分であれば、親権が市村さんの方にいくのも納得です。
③女で居続けたかった
二人の子供が小学校を入学したころには、篠原さんも仕事に本格復帰していき、共演者と遊びに行くことなども増えていったそうです。
外に出るようになると、篠原さんの自由でオープンな所が戻ってきたのだとか。
結婚時はまったく気にならなかった市村さんとの年齢差も気になるようになったようです
引用:NEWSポストセブン
長年妻として、母として家庭に尽くしてきた篠原さんですが、女性としての生き方をもう一度楽しみたかったのかもしれません。
そこには当然恋も含まれます。
市村さんに親権を持ってもらった方が何かと都合が良かったのかもしれませんね。
④深夜まで飲み歩き
篠原涼子さんは夜遊びがひどかったという報道も。
子供のことは気にしていましたが、お酒を飲むと盛り上がり、最後まで居残るタイプです。家にシッターさんがいることもあり、次第に頻度も多くなっていったようです
引用:NEWSポストセブン
市村正親さんが仕事で家をあけることが多かったため、そのタイミングで共演者やスタッフと出かけるようになった篠原さん。
ラフな雰囲気に戻ったことが、仕事が順調になっていった要因の一つでもあるようです。
そういった事情も重なり、夜遊びはどんどんひどくなったようで・・・
流石の市村さんも一度篠原さんを注意したものの、逆に篠原さんから離婚を突き付けられ、そのトラウマから篠原さんの夜遊びを注意できなくなったとも言われてるとか。
結局篠原さんの外出に歯止めがきかなくなり、二人が離婚する結末も変わらなかったのですが……
こういった事情が本当ならば、当然親権は篠原さんではなく市村さんが持つべきだと思いますよね。
⑤市村正親の強い希望
尤も、篠原涼子さんの浮気や夜遊びなどはあくまでも週刊誌報道。
事実かどうかは分かりません。
親権問題について、本人たちが発信したのは、
「市村正親さんが親権を持つことを強く望んだ」
ということのみです。
市村は文書で「人生の先輩である私の強い希望で、親権は私が持つことを受け入れてくれました」と篠原との話し合いの経緯を説明した。
引用:スポニチアネックス
篠原さんが言うには、市村さんは「父の背中を見せて育てていきたい」と考えたそう。
市村さんの希望と篠原さんの願いが一致した形で、親権は市村さんが持つことになったと説明しています。
まとめ
今回は市村正親さんと篠原涼子さんの親権問題についての紹介でした。
離婚後の2021年9月には、市村さんと長男の優汰さんが舞台で共演するということがありました。
息子が俳優の道を目指すのにあたって、市村さんが親権を持つほうが都合がいいというのもあったのかもしれませんね。
市村正親さんや篠原涼子さん、息子さんたちのこれからの人生が良い物であることを祈っています。