日本アカデミー賞助演女優賞を三度受賞している余貴美子さん。
2006年、50歳の年で結婚されています。
今回は余貴美子さんの旦那さんとの馴れ初めなどについて紹介します。
余貴美子の旦那・山下恒彦はどんな人?
余貴美子さんが結婚した男性は、2歳年下のNHKの美術スタッフの方です。
小島「2歳年下の美術スタッフと」
余「そうです」
引用:文化放送
上の画像が余さんと旦那さんのツーショット。
また、旦那さんの名前は山下恒彦さんです。
現在はNHKのデザインセンター映像デザイン部でチーフプロデューサーとして働いているそうですよ。
また、多摩美術大学の非常勤講師として講義を受け持ってもいるそうです。
大学教授ということになりますね!
山下恒彦は美術舞台の世界で有名人!
実は山下さん、
- 「新選組!」
- 「秀吉」
- 「ちゅらさん」
といった有名作品の美術セットを手掛けてきた一流美術スタッフ。
日本舞台テレビ美術協会の「伊藤熹朔賞」という名誉ある賞を二度も受賞しているなど、実績も十分ですよ!
演劇舞踊デザイン・山下恒彦教授が、テレビ日本美術家協会が主催する第45回伊藤熹朔賞において協会賞を受賞しました。
引用:TAMABI NEWS
伊藤熹朔さんとは、1920年より活躍された舞台美術の先駆者。
偉大な舞台美術家の名前をつけられたのが伊藤熹朔賞なのですね。
余貴美子と山下恒彦の馴れ初めは撮影現場
大人の恋愛…と言った感じの2人。
どのような馴れ初めがあったのでしょうか?
「ちゅらさん」撮影現場で知り合う
余貴美子さんと山下恒彦さんが出会ったのは、2001年に放送された朝ドラ「ちゅらさん」です。
余貴美子さんは旅行会社で働くOL・池端容子役としてちゅらさんに出演し、山下さんは美術スタッフとしてドラマの制作に携わっていました。
2人は他のスタッフも交えた大人数での会食などから、徐々に仲を深め二人でも会うようになったんだとか。
同作をきっかけに知り合い恋人関係となった二人は、余貴美子さんが50歳を迎える2か月前の2006年3月にゴールインしました。
余さんは結婚については、
「しても、しなくても良かった」
と語っています。
結婚という形にこだわらなくとも、二人でいると居心地が良かったのだと思われます。
結婚しても、しなくてもいいんですけど、結婚っていう制度を使わないと日本って生きにくかったりするので
引用:文化放送
それでも結婚という形を取ったのは、シンプルにその方が都合が良かったからに過ぎないそう。
最近は「別に結婚という形を取らなくてもいい」という考えの人は増えてきており、そういった考え方への理解も深まってきています。
ですが、余さんが結婚されたのは2006年、まだまだ結婚という制度が絶対的だった時代と言えるでしょうね。
ですがバラエティ番組に出演した際にプロポーズの言葉について質問された時には、
「忘れてしまいました」
と照れていたんだとか!
余貴美子と山下恒彦は夫婦円満!
余貴美子さんと山下恒彦さんはおしどり夫婦としても有名なのだとか。
夫婦円満の秘訣は、ズバリスキンシップ。
すっかり大人になってから交際し、結婚に至った二人ですが、未だに子どものようなちょっかいをかけあったりするという情報がありました。
案外山下さんが子供っぽいいたずらを良くする方の陽で、余さんもそれを呆れながらも受け入れているんですね。
また、職場で出会った二人ですから、互いの仕事に理解があるのも大きいかも。
2015年には、高級家具「カッシーナ」について語り合う、なんて対談企画も。
演技も舞台も同じ「芸術」と言える仕事分野。
通じ合う所も多いのでしょうね。
余貴美子に子供はいる?
余貴美子さんにはお子さんはいらっしゃいません。
余さんは山下恒彦さんとの結婚が初婚。
結婚された時の年齢が大体50歳ということですから、当然と言えば当然かもしれませんね。
一方で、山下さんは余さんとの結婚の前に別の女性と婚姻関係にあったという情報がありました。
その元妻についての情報は明らかになっていませんが、どうやらその女性との間にはお子さんがいらっしゃったようです。
山下さんの方も余さんとの結婚時点で48歳。
もっと若い時期に別の女性と結婚していたり、お子さんをもうけられていたりしても不思議ではありませんね。
余さんと山下さんとの関係において子供の話がでてきたことはないので、山下さんと前妻とのお子さんの親権は前妻の方が持っているのではないでしょうか。
まとめ
今回は余貴美子さんと旦那さんとの馴れ初めなどについて紹介しました。
2007年にバラエティ番組「メントレG」に出演された余さんは、プロポーズの時期や言葉を聞かれてとても照れくさそうにされていたのだとか。
50歳になってからの結婚ですから、本当に深い愛を育みあったのでしょうね。
余貴美子さんのこれからの活躍にも要注目です。