人気お笑い芸人の狩野英孝さん。
ミュージシャンやゲーム配信者、更には声優など、非常に多岐にわたる活動をされていますよ。
今回は狩野英孝さんの実家の家族について紹介します。
狩野英孝の家族構成まとめ
狩野英孝さんの実家の家族構成は以下のようになっています。
- 父親 勉さん
- 母親 千代子さん
- 狩野英孝さん
- 弟 孝彦さん
狩野さんには弟が一人いらっしゃるのですね。
狩野英孝の母は超美人
狩野英孝さんのお母さんのお名前は千代子さん。
2022年5月時点で67歳だったそうですが、その容姿は実年齢よりも若く見え、とても美人と評判です。
「えいこーちゃんのママめちゃくちゃ若いね!!!」「お母さん若くないですか?」
お母様、メッチャ綺麗な人!!
引用:ORICON NEWS
一般の方ですが、度々メディアにも登場。
その都度「綺麗!」と反響があるのですね。
かつて狩野英孝さんが女性関係の問題を起こした際には、お母さんも謝罪されていました。
同時期に5股、6股なんて、どう考えてもできるわけないなと思っているんですけど。こういうこと(騒動)が二度と起きないように、気を付けて生活してほしい
引用:スポニチアネックス
色々と規模がぶっ飛んでいて現実感がないほどだった息子の不祥事ですが、相手の方へも謝罪するなどとても真面目なお母さん。
「心を入れ替えて頑張ると言っていたのでこれからも応援よろしくお願いします」とファンに呼びかけるなど、息子思いであることも伝わってきますね。
狩野さんにとってのおふくろの味は、宮城県の郷土料理「はっと汁」。
狩野英孝さんの母・千代子さん(62)は宮城県の郷土料理「はっと汁」を作ってもり立ててくれる。
引用:日刊ゲンダイDIGITAL
狩野さんの活躍はお母さんの支えあってこそなのですね。
狩野英孝と母親のゲームにまつわるエピソード
こちらの画像はゲームに興じる狩野英孝さんのお母さん。
狩野さんとお母さんの間にはゲームに関するちょっとした因縁があります。
狩野さんは子どもの頃からゲームが好きで、ゲーム機を大切にしていたそう。
ただ、ある時お母さんにゲームを捨てられてしまったというのです。
ゲームのやりすぎなどの理由でゲームを没収されるというのは、子供の頃に経験した人は多いと思います。
ただ、捨てられるというのは少々やりすぎかも?
そこで狩野さんは仕返しを試みました。
それが「化粧道具を全部トイレに捨てる」という行為。
ちょっと報復の規模がやんちゃすぎますね。
「そしたら、お母さん(ゲーム機を)捨ててなくて……」
「ただ隠していただけで。『ごめーん!』ってなりました」
引用:BuzzFeed
ところがどっこい、実はお母さん、本当はゲーム機を隠していただけ!
ゲーム機も高価なものだったりしますから、やっぱり捨てるということはしませんよね。
にもかかわらず狩野さんは捨ててしまったので、「ごめーん」とお母さんに謝ったのでした。
子供の頃家でゲームをしてたら ご飯だからゲームをやめなさい!と怒っていた母親がゲームしてる。しかも、ご飯の途中で
引用:Abema News
時は流れて、数年前に狩野さんのブログにアップされたのが上の画像。
昔は自分に「ご飯だからゲームをやめなさい」と起こっていたお母さんがご飯時にゲームをしている、という内容の投稿でした。
お母さんもゲーム好きの方なのですね。
ファンからは「お母さんお茶目!」といった声が挙がっていましたよ。
母親は狩野英孝よりサンドウィッチマン派!
息子のことを応援してくれているお母さん。
ただ、番組の企画で「一番好きなお笑い芸人」を聞かれた際には「サンドウィッチマン」の名前を挙げていましたよ。
同企画の内容は、「どんな芸人もめちゃくちゃ地元でアンケートを取れば好きな芸人ランキングで1位になれる」という趣旨の物でした。
ところが狩野英孝さんの地元は宮城県。
宮城県出身タレントにはサンドウィッチマンという大スターがいらっしゃいます。
そのため狩野英孝さんはどれだけ地元に寄って行ってもサンドウィッチマンには勝てず、ついぞ実家、お母さんにアンケートを取ることとなったのですね。
にもかかわらずお母さんの答えはサンドウィッチマン!
まあ、このあたりは息子がより美味しくなるように、という答えだったのかもしれませんけどね。
狩野英孝の弟は放送作家
狩野英孝さんには弟が一人いらっしゃり、上の画像はその弟とのツーショットです。
弟さんの名前は孝彦さん、職業は放送作家ですよ。
娯楽といえばテレビを見るか、ゲームをするぐらいという環境で育った狩野兄弟。
お兄さんが作ったオリジナルの遊びなどを二人でよく遊んでいたそうですよ。
兄はオリジナルの遊びを作るのが得意で、よく覚えているのが「カッパ」です。
向かい合って立ち、先に顔をなめられた方が負けというヘンな勝負です。
引用:マネーポストWEB
仲良し兄弟ですね!
小学三年生のころから芸能人を目指していた狩野英孝さん。
孝彦さんは親の反対に遭いながらも夢を追い続ける兄を「偉い」と思い、素直に応援、「スターになる」と信じ切っていたそうです。
昔から兄の背中を追い、同じ高校に進学して同じ弓道部に入り兄同様ギターを始めたという孝彦さん。
孝彦さんが放送作家になったのも、お兄さんの影響。
大学を卒業していざ就職しようとしたとき、「ぼくだって兄のように好きなことをやっていいはず」と思い直し、東京に出てきた
引用:マネーポストWEB
最初は俳優を目指していたものの、人前で演技をするのがつらくなり、養成所で勉強をして放送作家になることにしたんですって。
狩野英孝の父は櫻田山神社の宮司
狩野英孝さんの父親、勉さんは櫻田山神社の38代目宮司です。
狩野さんも本来宮司を継ぐ立場でしたが、神主になることに反発。
本人は昔から芸能人になりたかったからなのですね。
狩野さんは小学三年生の頃から東京の劇団の通信教育講座を受講しており、当時はお父さんも「経験になるから」と協力的だったそう。
ただ、高校卒業後本当に上京するとなった時には両親とも猛反対し始めたのでした。
実家は1500年以上続く神社で、神主を務める父はとても厳格な人だったのです。父の反対があまりにも強かったので、兄は1週間近く家出をしたこともあります。
引用:マネーポストWEB
厳格なお父さんの絶対的な反対の姿勢に、狩野さんは家出までするほどだったそう。
家出の際には弟の孝彦さんが駅まで送ったんですって。
2012年、60歳の若さで亡くなる
勉さんは2012年に60歳の若さでこの世を去っています。
急死だったとのことで、その後狩野英孝さんと孝彦さんは二人で神社を守ると決めました。
神職が嫌で飛び出しましたけど、跡を継ぐのは宿命と思い、神職の資格も取得しました。芸能界でも、神職としても、兄と一緒によい道を歩いていけたらと思っています。
引用:マネーポストWEB
それぞれの道を進みながらも神社を守り続けている息子たちのことを、お父さんもきっと見守ってくれているはずです。
まとめ
今回は狩野英孝さんの実家の家族について紹介しました。
自分のことを兄の信奉者だと語る孝彦さん。
ですが、兄のスキャンダルの際にはさすがにまいってしまったそうですよ。