自由民主党総務の石破茂さん。
かつて農林水産大臣や防衛大臣なども務めましたよ。
今回はそんな石破茂さんの家族について紹介します。
石破茂の家族構成まとめ
石破茂さんの家族構成は以下のようになっています。
- 石破茂さん
- 妻 佳子さん
- 長女
- 次女
石破茂さんにはお子さんが二人いらっしゃるのですね。
石破茂と石破佳子の馴れ初めは慶應義塾大学の同級生
石破茂さんの奥様は、石破佳子さん。
二人は1975年、慶應義塾大学法学部法律学科に入学した同級生で、出会いも校内なんですって。
「美人妻」と評判の佳子さんですが、石破茂さんも彼女を初めて見た時に一目惚れのような衝撃を受けたそう。
第2外国語でともにドイツ語を選択し、同じ授業を受けたのが出会ったきっかけ
石破議員は「“わぁ、こんなきれいな人がこの世にいるのか!”と思った」
引用:女性自身
「こんなきれいな人がこの世にいるのか」と思うほどだというのですから、相当のことですよね。
一年生の第二外国語の授業では話す機会もなかった二人ですが、ニ年生のときに初めて言葉を交わすとに。
なんでも、後期試験の前に石破茂さが刑法の勉強会を開催、佳子さんは友達とともにそこへ参加したんですって。
“キミは女子学院出身でしょ? うちの姉もあの学校出身だからね~”と、何か意味ありげなしゃべり方をされたので、あまり第一印象がよくなかった
引用:女性自身
佳子さんの出身校が自身の姉と同じだということを知った石破茂さん。
それを話のきっかけにしようとずっと考えていたそうなのですが、佳子さんが受けた第一印象は決してよいものではなかったようです。
青春の一ページって感じですね!
その後、勉強会をきっかけに徐々に会話を重ねて仲も進展。
勉強会をきっかけに徐々に会話をするようになった2人。学校帰りにお茶を飲みに行ったり、週末にはドライブに行く仲に。
引用:女性自身
石破茂さん、頑張りました!
大学卒業後は石破茂さんが三井銀行に、佳子さんは総合商社に就職すると決定。
将来の安定も手にし、卒業式後についに石破茂さんは、生まれて初めて告白しました!
そして石破議員は卒業式後に、生まれて初めて「結婚を前提に付き合ってください」と告白する。しかし佳子さんの答えは「NO」だった――。
引用:女性自身
しかし、佳子さんは首を縦に振らなかったそうで……!?
三年後に再会し、交際に発展
大学時代の石破茂さんは、司法試験を受けて弁護士になりたいといった夢を語っていたそう。
ところが「自分と結婚したいために夢を諦めて就職する」という石破茂さんの決断に佳子さんは疑問を抱いたそうです。
就職が決まった後にそう言われてもどうにもならないような気はしますが……とにかく、石破茂さんのアタックは玉砕となってしまいました。
二人の関係も一時途絶えてしまったそうですが、その約三年後に再会することになります。
’81年9月、夫の父親・石破二朗さん(元自治大臣)が亡くなったことを、私の母が新聞で知り、教えてくれました。それで弔電を打つと、お礼の電話があり
引用:女性自身
弔電のお礼の電話から、再び連絡を取り合うようになったという二人。
互いの勤務先が近かったことから会社の近くでランチを食べたりデートもするようになったそうです。
再会する前、両親の勧めもあって3度お見合いをしていたという佳子さん。
そんな話を石破茂さんにしたこともあったようですが、二人の交際は順調に進み、最終的に1983年9月、結婚することとなりましたよ。
夫婦円満の秘訣は?
結婚以後は夫の政治活動を支えている佳子さん。
佳子さん自身も人気があり、「石破茂さんが選挙に強いのは半分以上佳子さんのおかげ」なんて言われたことも。
石破茂さんも、佳子さんの尽力に感謝していますよ。
石破氏は記者団に「選挙区は妻がずっと支えてくれているが、総裁選もやってくれるのは本当にありがたい」と語った。
引用:8bit.news
結婚生活も35年ほど経った頃に佳子さんが受けたインタビューでは、夫婦円満の秘訣について「毎日電話していること」と話しています。
うーん、ほぼ毎日電話していることかな。でも、長電話はしません。ある新聞に、“1日30分以上話をしない夫婦は離婚率が上がる”と書いてありましたけど(笑)
引用:女性自身
政治活動で多忙な石破茂さん。
一緒にいられないような時期もあり、時間も沢山は取れないのかもしれませんが、夫婦で毎日電話は欠かさないのですね。
石破茂の2人娘は大手企業社員?
石破茂さんには娘さんが二人いらっしゃいます。
2020年のインタビューではこのような発言が。
娘2人とは都内の3LDKで同居していまして、長女が32歳、次女が29歳、どちらも会社勤めの社会人です。洗濯や炊事は2人が分担してやってくれますけど、私も家事をやる
引用:婦人公論
当時の時点で石破茂さん、奥様と、娘二人は都内の3LDKで同居。
二人共会社勤めとされていますね。
年齢は長女が当時で32歳ですから、1988年頃に誕生。
石破茂さんが31歳の時、石破茂さんと奥様の結婚から約5年後に誕生したことになります。
次女は1991年頃に生まれたことになりますね。
長女については2011年3月に早稲田大学政治経済学部を卒業、2011年4月に東京電力に入社したという報道がありました。
その週刊誌では石破茂さんのコメントも掲載されており、曰く「複雑だよね」「娘は自分で決めたこと」「エネルギー関係の仕事がしたかったらしい」とのことでした。
次女については東京理科大学卒業でエーザイ、及びフジテレビに入社しているという噂がありましたが、こちらはあくまで噂止まり。
週刊誌による報道などもなく、信憑性は低いものとなっています。
石破茂は家で肩身が狭い?
家では男一人女三人の四人家族である石破家。
そうなるとお父さんの肩身は少し狭いようで……。
娘には若い世代の働き方や暮らしについてよく意見を聞いています。“お父さん、わかってないなァ”なんて言われながら、娘の話を“フンフン”と聞いていますよ
引用:NEWSポストセブン
政治家として若い世代の働き方や暮らし方を、娘から聞いて参考にしているらしい石破茂さん。
ですが娘から厳しい声を向けられることも度々あるようですね。
また、石破茂さんは家族とお酒を飲みたい人でもあるようなのですが、それもあまり叶っていない模様。
晩ご飯を食べながら、“一緒に飲もう”と言うんですが、私は下戸ですし、娘たちもあまりつきあわないので“つまらないなァ”とちょっと寂しそうで。
引用:NEWSポストセブン
男の悲哀を感じられますが、決して不仲家族というわけではなさそうですね。
まとめ
今回は石破茂さんの家族についての紹介でした。
よく笑う、ユーモアに富んだ女性である佳子さん。
その明るさで、厳しい政治の道を生きる夫を支えてこられたのでしょうね。
これからも末永く家族仲良しでいてほしいです。