かつてモーニング娘。のメンバーとして活躍した工藤遥さん。
現在は女優として活躍中です。
今回はそんな工藤遥さんの家族について紹介します。
工藤遥の家族構成まとめ!
工藤遥さんの家族構成は以下のようになっています。
- 父親
- 母親
- 工藤遥さん
- 長男
- 次男
工藤遥さんには弟が二人、5人家族で育たれたのですね!
工藤遥の父親・面白くて小6まで一緒にお風呂に入っていた?
まずは工藤遥さんの父親について。
画像は二年前の父の日の工藤さんのInstagramの投稿になります。
渋くてカッコいいお父さん、仕事が大変で毎晩ヒーヒー言ってるとのことですが、仕事の詳細については不明でした。
父親は愉快な人!仲良しで小6までお風呂に
工藤家には食パンにマーガリンや砂糖を贅沢に使った「鉄板飯」というものがあるそう。
うそみたいな量の白いお砂糖を、平らに敷き詰めるんです。
オーブントースターで砂糖の色が変わって、焦げるか焦げないかくらいまで焼きます。
引用:アイスム
その鉄板飯の名前が、ズバリ「砂糖バターパン」!
そのまんま!ですが、命名したのはお父さんだったようですよ。
そんなとても面白い、ユニークなお父さん、子どもの頃から父娘の仲は良かった模様。
小学校6年生の時まで一緒にお風呂に入っていた
という話は、ファンの間では有名なようです。
ちなみに「工藤遥 父親」といった言葉で検索すると、工藤公康さんの名前がよくヒットします。
かつての名野球選手で、侍ジャパン時期監督候補と噂されている方ですが、工藤遥さんとは関係がありません。
工藤公康さんの娘が「工藤遥加」さんという名前で、しかもプロゴルファーとして表に出ている方なので、検索結果が混じってしまうのですね。
ハロプロ入りを説得させたのは父
工藤遥さんは幼稚園の年少組のころにモーニング娘。の楽曲に出会い、モーニング娘。の曲をよく聞くようになりました。
そして、
- 「モーニング娘。が好きだから」
- 「アイドルに憧れてテレビに出たいと思ったから」
と2010年1月にハロプロエッグ入りを果たします。
その後、2010年に行われたモーニング娘。9期メンバーオーディションでは落選。
翌年の10期メンバーオーディションでは見事合格。
11歳11か月という史上最年少でのモーニング娘。加入となりました。
それだけの若さでアイドル活動を行うことに当然家族は心配する気持ちはあったことでしょう。
お母さんはモーニング娘。の加入に当初反対していたそう。
ですが、そんなお母さんを説得したのがお父さんだったそうですよ。
娘の夢や挑戦を応援してくれるお父さんだったのですね。
工藤遥の母親・料理上手!
続いて、工藤遥さんのお母さんについて。
お母さんは料理が上手な方で、工藤さんが一人暮らしを始めた際も、お母さんの料理を参考にしながら自炊に取り組んだようです。
よほど凝った料理やお菓子作りじゃない限りは、レシピ検索しないですね。母が作ってくれたおいしい料理を、記憶を頼りに作るのが楽しいんです。
引用:アイスム
また、お母さんは工藤さん曰く、
「できないことに容赦がない」
人とのこと。
ごほうびで釣ってでも、子どもになんでもやらせて「できない」を徹底的になくす人だったそうです。
そうやって「ごほうびというエサがあれば、あなたたちは何だってできるんだ」と教わりましたね(笑)。
引用:アイスム
こういった教育姿勢は、工藤さんをとてもポジティブな性格にしたようですね。
ただ、そんなお母さんでも芸能活動には反対の気持ちもあった模様。
「うちのママ、実は芸能活動を反対していて。小4の時、反対を押し切って始めました」
引用:ABEMATIMES
ただでさえ、普通に生きていれば縁遠い芸能の世界。
工藤さんの場合は非常に若い頃から関わることになりましたから、心配の気持ちもひとしおだったのでしょうね。
母娘の仲は友達のよう?
工藤遥さんとお母さんは、工藤さん曰く「割と友達のような関係」なんですって。
そういった関係で居られるのは、工藤さんがお母さんに何でも話せるからなのだそう。
「誰よりも尊敬してるし、憧れてるからこそ何でも話せる仲になってるんだと思う」
引用:ABEMATIMES
誰よりも尊敬して憧れていると母に対して言えるのは凄い事ですよね。
母の日には、
「普段は照れくさくてなかなか言えないけれど」
と感謝の気持ちも露わにされていました。
そんなお母さんから工藤さんに向けた言葉で、工藤さんの印象に残っているのは、
「周りの人には迷惑かけるな」
ということ。
ある時「周りの人に迷惑はかけるな、ママとパパには迷惑かけていいから」と声をかけてくれたといい、今もその言葉が胸に残っているという。
引用:ABEMATIMES
正確には、その後の「ママとパパには迷惑かけていいから」という言葉が強く残っているのでしょうね。
お母さんが芸能活動に反対していたという背景があるので、それを踏まえてのこの言葉ですから、工藤さんはさぞ感動されたことでしょう。
また、他にも工藤さんはお母さんから「20歳がゴールだと思ってるでしょ」なんて言われたことも。
難しいですけど、常に生き急いでいるくらいが自分らしいなって感じています。昔、母親から「あんた20歳がゴールだと思ってるでしょう」って言われたことがあったんです。
引用:QJWEB
生き急いでるくらいが自分らしいと語るほど、常に全力な工藤さん。
10歳少しからアイドルとして活動しているのですから、「20歳がゴール」のように感じられるのも分からなくもないかも?
そんな娘がお母さんからすると心配だったのかもしれません。
尤も、実際に20歳を迎えた工藤さんは「もちろんそんなことはなかった」と、その先も全力で活躍を続けていますよ!
工藤遥の弟・二人いて仲良し!
工藤遥さんには弟が二人いらっしゃいます。
長男が工藤さんの二つ年下、次男が工藤さんの五つ年下ですよ。
そのため、過去には「お兄ちゃんが欲しい!」と語ったことも。
いとこのお兄ちゃんはいるけど、
どーしても、お兄ちゃんが欲しいんです引用:モーニング娘。天気組オフィシャルブログ
また、長女という立場故に、モーニング娘。に入るまでは誰かに頼ったり助けを求めることもあまりなかったそう。
モーニング娘。では一転、末っ子ポジションになったため戸惑いもあったようです。
修学旅行に行った時に楽しくやりとりをするなど、弟たちとの仲は良好のようですよ!
原作ファンの弟からのアドバイス!?
2019年に工藤遥さんが出演した舞台「魔法使いの嫁」は人気漫画の実写化作品。
なんでも、弟さんのうちのどちらかが原作の大ファンなのだとか!
工藤さんから話を聞いてみると、原作について熱く語り始めたんですって!
実はその舞台に出るんだよっていう話をしたら、普段は私のステージを見に来ない弟が“それだけは行く”と。そして“くれぐれも原作の質を落とすような真似はしないように”
引用:WEBザ・テレビジョン
姉が自分の大好きな作品の実写化作に出演すると知った弟さんの心境はどういうものだったのでしょうか。
「それだけは行く」というコメントから、普段はあまりお姉さんの作品を見ていないのかも?
どちらにしても「原作の質を落とすな」という言葉は凄まじく重いですよね……プレッシャーも半端なかったのではないでしょうか?
まとめ
今回は工藤遥さんの家族について紹介しました。
芸能活動にお母さんが反対、お父さんが賛成というのも珍しいように思います。
それもお父さんのユーモラスなところ故でしょうか?
工藤遥さんのこれからの活躍にも要注目です!