元欅坂46のメンバー・長濱ねるさん。
グループ卒業後は女優としての活動に注目が集まっています。
そんな長濱ねるさんですが、一部のファンから「両親が毒親だ!」と噂されているようです。
そこで、今回は長濱ねるさんの両親や毒親だと言われる理由を調べていきたいと思います。
長濱ねるの両親が毒親と話題に!
長濱ねるさんの両親について調べてみると「毒親」というキーワードを目にします。
Yahoo!知恵袋にも、同様の質問が投稿されていました。
長濱ねるの親って、軽く毒親じゃない??特に母親…。
引用:detail.chiebukuro.yaho
さらに調べてみると、長濱ねるさんの両親は
長濱ねるさんが欅坂46のオーディションを受けた際のエピソードが原因
で、毒親と噂されていることがわかりました。
ここからは、原因となったエピソードを詳しく見ていきましょう。
長濱ねるの両親が毒親と言われるエピソード!
長濱ねるさんは、特殊な形で欅坂46のメンバーに加入しています。
欅坂46の冠番組「欅って書けない?」では、長濱ねるさんのオーデション参加からメンバーに加入するまでの経緯が紹介されていました。
オーディション参加~最終審査まで
長崎県出身の長濱ねるさんは、高校2年生の時に欅坂46のオーデションに参加しています。
当時、長濱ねるさんの両親は
「受かるはずがない」
と考え、オーディションへの参加を許可。
その為、あくまでも記念受験であり、娘は今まで通り長崎の高校に通い続けるものだと思っていました。
しかし、両親の予想を超え、一次審査、二次審査を通過。
この頃は、長濱ねるさん自身も
「どうせ落ちるだろう」
と思っており、東京で行われた三次審査には東京見物に行くつもりで参加したといいます。
また、母親からは
と、言われていました。
結果は、見事、三次審査合格。
長濱ねるさんは、母親が取っていた飛行機のチケットをキャンセルし、最終審査当日を迎えます。
最終審査辞退~欅坂46入りまで
三次審査を通過した長濱ねるさんは、この時、初めて家族と今後について話し合いをします。
長い時間をかけて話し合った結果、両親は
「ねるを応援してあげよう」
という結論を出します。
そして、母親は翌日の最終審査に付き添う為、上京。
しかし、当日の朝、母親は有無を言わさず長濱ねるさんを長崎に連れ戻してしまいました。
オーディション担当者は、その時の様子を次のように語っています。
驚いた担当者はすぐに母親と連絡を取り、なんとか話し合いの場を設けてもらった。
しかし、その対話は寒々しいものに終わった。
母親は取りつく島もなく、娘はひと言も発さずにしくしくと泣いている。
引用:keyakizaka46
こうして最終審査を受けられなかった長濱ねるさんは、不合格となってしまいます。
実家に戻り、放心状態の長濱ねるさんを見た姉は、母親に対し
と諭します。
母親も娘の姿に胸を痛め、取り返しのつかないことをしてしまったと、パニックになっていました。
そんな家族の様子を見かねた父親は、その日の夜に運営に連絡。
父親として、何かやれることがないかと思い、ダメもとでお電話しました
連絡を受けたスタッフは、福岡で行われた乃木坂46のライブに、長濱ねるさんと両親の3人を招待しました。
ライブでは、乃木坂メンバーの両親のコメントが紹介され、どの家庭も悩みながら娘を送り出していることが明かされます。
また、ステージで輝くメンバーの姿を見た両親は
「娘を後押ししよう」
と、決意。
スタッフに頭を下げ、
と直訴したことで、長濱ねるさんは、特例措置によって欅坂46に合流することとなりましました。
「毒親」という声も
これらのエピソードが放送されると、一部のファンの間では次のような意見が上がっていました。
両親がアイドル活動を反対していたことから、毒親という噂が流れてしまったようです。
特例という形で最終審査を飛び越えて加入した為、スタートから応援していたファンの中には、納得できないという雰囲気があったのかもしれませんね。
長濱ねるの両親は本当は娘思いとの声も!
ここまで、長濱ねるさんの両親が「毒親」と言われるエピソードを見てきました。
その一方で「娘思い」という声もみられたので、紹介していきたいと思います。
両親は教師
長濱ねるさんの両親は、ともに長崎で教師をしています。
父親は数学の教師、母親は小学校の養護教諭なんだそう。
両親が教師と言っても、特別に厳しかったわけではないといいます。
長濱ねるさんは、幼少期を振り返り
と語っており、自然豊かな環境だったことから、木登りをしてケガをするなど活発な少女時代を過ごしました。
そんな長濱ねるさんを、両親は心配しながらも優しく見守ってくれていたそうです。
母親が名付け親
長濱ねるさんの「ねる」という名前は、母親が名付けたそうです。
名前の由来は「考えを練る」から来ているのだとか。
また、前述の通り、母親は小学校の養護教諭をしており、長濱ねるさんが通っていた小学校の先生でもありました。
小学校に入学したばかりの時は、さみしさから保健室にいる母親に会いに行ったこともあったそうです。
きっと優しい母親だったんですね。
母親が反対した理由
長濱ねるさんの母親は、娘のアイドル活動を反対したことで「毒親」と言われているようですが、反対したのには理由がありました。
当初、母親は受からないと思いつつ、オーデションへの参加を許可。
また、三次審査に合格した際の話し合いでも、娘を応援することを決めています。
心配しつつも、長濱ねるさんのチャレンジを見守るというスタンスですよね。
しかし、最終審査に付き添う為、東京に向かう飛行機の中で、娘が芸能界という未知の世界へ飛び込むことに不安が広がっていきます。
まして地方出身の長濱ねるさんは、アイドル活動をする場合、上京しなければなりません。
年頃の娘を持つ親なら、当然の感情なのではないでしょうか。
結果として一度は連れ戻してしまいますが、最終的には娘の夢を応援することを決め、東京へ送り出しています。
長濱ねるさんは、欅坂46を卒業する際に
と語っており、母親が自分を守ろうとして反対していたことに感謝しているそうです。
父親がキャッチコピー
長濱ねるさんには
「ねるー、ねるらー、ねるれすと!今日もあなたの最上級、長濱ねるです!」
というキャッチコピーがあります。
実はこのキャッチコピーを作ったのは父親なんだそうです。
父親考案のキャッチコピーは「ねるー、ねるらー、ねるれすと!今日もあなたの最上級!長濱ねるです!」
引用:Wikipedia
他のアイドルのあいさつを研究して作られており、娘のアイドル活動を応援する気持ちが伝わりますよね。
ちなみに、長濱ねるさんは帰省した際に、父親と一緒に銭湯に行くほど仲良しなんだとか。
紆余曲折を経て、芸能界で活躍する長濱ねるさんを一番に応援しているのは両親なのかもしれませんね。
まとめ
今回は、長濱ねるさんの両親や「毒親」という噂について調べてみました。
長濱ねるさんは、欅坂46のオーディションに参加したものの、母親の反対を受け、最終選考を辞退。
父親の直訴で特例措置により欅坂46へ加入したことがわかりました。
今では家族の応援を受け、女優として活躍する長濱ねるさんの今後に注目していきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。