モデル、タレントとして活躍したぺこ&りゅうちぇるの二人。
2016年12月31日に結婚を発表されましたが、それから約6年の時を経て、2022年に離婚することに。
その離婚事情が特殊だったこともあり、話題になっています。
今回はそんな二人の子ども、リンク君についての紹介です。
りゅうちぇるとぺこの子供・リンクが可愛い!
2018年7月11日、ぺこ&りゅうちぇるの二人に第一子、リンク君が3576gで誕生。
上の画像が誕生当日のリンク君です。
プライバシー保護の観点からか、リンク君の顔は明かされていませんが、以降も顔は隠された形でリンク君や家族での写真が投稿されています。
生後直後から半年の頃は、両親に抱っこされているような写真が多数。
顔は見えずとも、赤ちゃんって姿だけで可愛いなぁと思わされますよね。
それからつかまり立ちの時期を経て、乗馬といったアクティビティもできるように。
この間一年も経ってないというのですから子どもの成長って早いですよね。
二歳になったころには御覧の通り体の丸みも減り、腕も足もしっかり長くなってきました。
リンク君の姿に関しては、2歳の時の写真が今のところ確認できる最新の写真のようです。
りゅうちぇるとぺこの子供・リンクの由来は?
ところで、「リンク」という名前は日本においてあまり危機馴染みのない名前ですよね。
もちろん人名としても、ゲームの主人公などでよく耳にする名前ではありますが、実在の人物でこういった名前をされている方はなかなか珍しいと思います。
そのため「キラキラネーム」として批判されることも多くありましたよね。
そういった声はりゅうちぇるさん達の耳にも届いていた模様。
「キラキラネーム」と批判されることもあるようで、「インスタとかで『本当に子どものことを考えているならもっと真面目な名前にしてください』とか。
引用:HUFFPOST
「リンク」はキャラクターから取った名前
この名前の直接的な由来は、ミュージカル映画「ヘアスプレー」の登場人物から取ったということ。
二人が大好きなミュージカル映画なんだそうです。
僕たちが大好きなミュージカル映画『ヘアスプレー』の役名からとったのですが、リンクっていう男の子は人の中身を見て人を愛せる子。そういう人になってほしい
引用:HUFFPOST
好きな作品に登場する素敵な性格のキャラクターにあやかって名付けたということ。
キラキラネームという批判に対しては、
「名前ではなく中身を見て友達になって、愛してくれる子が現れるように育てたい」
と反論。
自分たちもまた「人の名前でいじめるような子には絶対しない」と決意を語られていました。
りゅうちぇるとぺこの離婚で子供はどうなる?
長らく仲良し夫婦と知られていたりゅうちぇるさんとぺこさん。
しかし2022年8月25日、二人はInstagramで離婚を発表。
“夫”と“妻”、いわゆる夫婦というかたちではなく、これからは人生のパートナーとして家族として、愛する息子の父親母親として、新しい家族のかたちで過ごしていくことに
引用:modelpress
離婚の理由はすれ違いや不仲といったものではなく、離婚後も三人は同居を続けていくとされています。
では離婚の理由はいったいなんなのか、二人の所属事務所は
「事実婚ではなく、『新しい家族の形』」
と説明されています。
共に好き合いながら、あえて離婚という形を取った理由は、りゅうちぇるさんが「男でいなければならない」ことに苦痛を感じたから。
父親であることは心の底から誇りに思えるのに、自分で自分を縛りつけてしまっていたせいで、“夫”であることには、つらさを感じてしまうようになりました。
引用:modelpress
近年は世間で「良き夫」としてご意見番のような立ち位置として見られることも多く、その手の仕事も増えていたりゅうちぇるさん。
それだけに「男」としての立場を強要され、性自認認において「普通の男」ではなかったりゅうちぇるさんは苦しみを覚えるようになったんですね。
”本当の自分”と、”本当の自分を隠すryuchell”との間に、少しずつ溝ができてしまいました
引用:デイリー
ぺこさんもそんなりゅうちぇるさんの告白に「墓場まで持って行って欲しい気持ちも正直あった」としながら、彼の心境を理解。
離婚を経て、新しい形で再スタートを切ることになったんですね。
リンク君の将来に不安の声も
気になるのはお子さんの将来。
二人の言葉をそのまま受け取れば、離婚はしても変わらず家族として共に生活をしていくとのことですから、何も心配はいらないと思われます。
これからは人生のパートナーとして家族として、愛する息子の父親母親として、新しい家族のかたちで過ごしていくことになりました
引用:modelpress
りゅうちぇるさんも「父」であることには誇りを持ち、これからも父親を続けていくとしています。
まだ4歳のリンク君にとっては案外変わることはないのかも。
それでも今回の離婚に批判、及びリンク君への心配が多く見られるのは、二人の言葉を額面通りに受け入れることが出来ない人が多いからでしょう。
コメントを全て読んでも、それでも離婚しなければならない理由を理解できない人も多く、
「責任の軽い所に逃げたのではないか」
と疑う声もまた多いんですね。
リンク君の人生の平穏は、りゅうちぇるさんが「結婚」という縛りから放たれた後もどれだけ真摯に家族に向き合い続けるのかにかかっているのだと思います。
まとめ
今回はぺこさん、りゅうちぇるさんの子どもについての紹介でした。
りゅうちぇるさんについての賛否両論はしばらく止むことはないでしょうが、
離婚時に自分で語ったことを守り続ける限り、親としての責務を全うし続ける限りはきっと批判の声も減っていくはずですよね。