劇作家、演出家である谷賢一さん。
劇団「DULL-COLORED POP」の主宰で、鶴屋南北戯曲賞、岸田國士戯曲賞を受賞するなど高い評価を受けています。
今回はそんな谷賢一さんの結婚歴などについての紹介です。
谷賢一の結婚した嫁は田中沙織!
谷賢一さんが最初に結婚された女性は、田中沙織さん。
プロフィールは以下のようになっています。
- 名前 田中 沙織(たなか さおり)
- 生年月日 1985年3月31日(2022年現在37歳)
- 出身地 鳥取県倉吉市
- 職業 演劇家、役者
主に舞台で活躍している女優さんにして、美術なども手掛ける演劇家のようです。
宣伝美術からパペット製作、衣裳コーディネートまで手掛けるハイパー演劇クリエーター。
演出家をドン引きさせるほどハイクオリティで仕事を成し遂げる職人肌の女子。
引用:俺とあがさと彬と酒と
仕事に対する熱の入れようは演出家など、共に仕事をする人をドン引きさせるほどのもののようです。
また、料理が得意で、自身のブログやTwitterには美味しそうな料理の写真がアップされることも。
ゲームも趣味にされているようで、最近は「スプラトゥーン3」を遊ばれているようです。
ビッグラン
BGMがおしゃれ…— たなか沙織 (@saori0331) December 10, 2022
ゲームをしていてもBGMに注目がいく田中さん。
流石芸術畑の仕事人です!
谷賢一と嫁の馴れ初めは?
谷賢一さんと田中沙織さんの馴れ初めは明らかになっていません。
しかし二人とも職は違えど舞台などを中心に活躍される方ですから、一緒に仕事をすることも多かったのではないでしょうか。
仕事や、仕事関連の集まりで親交を深めていき、結婚に至ったのだと思われますよ。
2人の結婚をテーマにした舞台をやっていた
二人の結婚について、驚きなのは二人の結婚をテーマにした舞台が行われた事。
この公演を見に行かれたらしい方のレポートが残っています。
演出家の谷賢一さんと役者の田中沙織さんがこの度結婚することになり、どうせなら二人の好きな場所である劇場で挙げようということで、今回の企画となったそうです。
引用:日々つれづれ
結婚をテーマにした舞台というか、実際に舞台で結婚式を挙げたと言うべきかも。
こちらが結婚式のポスター。
「リアル結婚式」と書かれていますが、日程は2011年の8月16日と17日、まさかの二日間あり、この公演も複数回行われたのでしょう。
一般公開と書いてある通り、二人と直接の関係のない方もこの結婚式に参加することができたそうですよ。
愛のステージのエンドレスロングランとは、またうまく言ったものです。
結婚式って確かに舞台で繰り広げられる喜劇のように華やかなもの。
本当の二人になる夫婦が結婚式を舞台で行おうというのは面白い試みだったかもしれません。
レポート写真を見ても、確かに楽しそうです。
二人は2013年に離婚
しかし谷賢一さんと田中沙織さんは2013年7月29日に離婚を報告されています。
この結論に辿り着くまで、たくさんの時間をかけ、関係修復へ向けて努力を続けて参りましたが、互いの思いが実を結ぶことなく、別々の道を歩むことになりました。
引用:おたよりの代わりに
関係修復へ向けて努力を続けたものの、思い叶わず別々の道を歩むことに。
決して望ましい決断ではなかったのかもしれません。
エンドレスロングランの文字が今となっては切ないですね……
2016年に再婚
奥様からのプレゼントのようで、谷さんへと書かれたメッセージカードをツイート。
谷さんへ結婚5周年ありがとう!!木婚式というらしく、木製のプレゼントとかが多いみたいですが、全然関係ないです笑〇〇より2021年3月12日
谷さんは家族をとても大事にしているようですね。
2021年3月13日結婚5周年。早い。劇団は16年やってきたが、結婚ももう5年か。妻からのプレゼントの中身には僕の大好物のある食べ物と大変オシャレなお洋服が入っていた。着る物とか買いに行く暇なんかほとんどないので大変嬉しい。今年も頑張ろう。これからは毎週1日だけだけど休みもあるので家族との時間も作ろう。
結婚記念日は3月12日のようで、「もう5年」とあるので2016年に結婚したことが分かりますね。
夫婦関係はこの時点では良好のようです。
谷賢一と嫁には子供が1人!
Twitter
谷賢一さんにはお子さんが一人いらっしゃいます。
上の画像の赤いマントの男の子が谷さんの息子さんのようです。
クリームパンダの格好は奥様のこだわりのようですよ。
こちらの投稿は2021年4月、お子さんはこの時でまだ3歳前後くらいに見えます。
田中沙織さんとの離婚が2013年なので、田中さんのお子さんは再婚した女性との子だと思われますよ。
まとめ
今回は谷賢一さんの結婚歴などについての紹介でした。
舞台で行われた結婚式では、指輪交換やケーキ入刀などもあったようです。
複数回公演があったということは、これらの行為も数度にわたって行われたということはあまりない話ですよね。
では最後まで読んでいただきありがとうございました。