日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を三度受賞している余貴美子さん。
2024年現在67歳ですが、まだまだ現役として活躍されていますよ。
今回は余貴美子さんと旦那さんの馴れ初めなどについて紹介します。
余貴美子の家族構成まとめ
余貴美子さんの家族構成は以下のようになっています。
- 夫 山下恒彦さん
- 余貴美子さん
余貴美子さんにはお子さんはいらっしゃらないようです。
余貴美子と山下恒彦の馴れ初めは朝ドラ
コチラの画像は余貴美子さんと山下恒彦さんのツーショットです。
二人は2006年3月に結婚されていますが、そのきっかけは余貴美子さんの朝ドラ「ちゅらさん」への出演だったようですよ。
というのも、山下さん、実はNHKの美術スタッフ。
相手は2歳下のNHKの美術スタッフ(48)で、朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」の収録などを通じて知り合い、交際を重ねた。
引用:asahi.com
そのため収録現場で顔をあわす機会があったのですね。
朝ドラのちゅらさんというと、2001年の作品ですね。
当時45歳だった余貴美子さんと2歳年下の山下さん。
知り合ってから結婚までには5年ほどの時間を要したことになります。
40~50歳での結婚となると、少々遅めだなぁとも思いますが、お二人はゆっくりと関係を育まれていったのですね。
ちなみに、余貴美子さんは別に結婚してもしなくてもどちらでも良かったそう。
結婚しても、しなくてもいいんですけど、結婚っていう制度を使わないと日本って生きにくかったりするので
引用:文化放送
ただ、余貴美子さんは外国籍ということもあり、結婚という制度を使わなければ特に生きにくい状況にあったそうです。
それで結婚という形を取ることになったのだとか。
こういった感じだと、プロポーズなどもなかったのでしょうか?
「プロポーズはいつ?」と水を向けられたが「忘れてしまいました」と照れていた。
引用:asahi.com
本人はテレビ番組でプロポーズについて聞かれた際に、「忘れてしまいました」とコメント。
照れ隠しなのか、「忘れた」という言い方だとプロポーズ自体はあったように思えますね。
結婚については本当はどっちでもいいという姿勢の余貴美子さんですが、旦那さんへの思いは強そう。
だから一応ね。でも、どっちでもいいんですよね。人と暮らす、他人同士が生活するっていうことが大事
引用:文化放送
結婚してもしなくても、一緒に生活するということが大事だと語っていることからも、そういった思いが窺えます。
山下恒彦とは?
ここで改めて山下恒彦さんについて紹介。
山下さんはNHKの美術スタッフであり、現在はNHKデザインセンター映像デザイン部でチーフプロデューサーを務めていらっしゃいます。
美術チーフ・プロデューサー山下恒彦が、「負けて、勝つ」の美術・CG制作現場を振り返り、その見どころをご紹介します。
引用:NHKオンデマンド
また、多摩美術大学の非常勤講師として講義を受け持つ教授さんでもいらっしゃいますよ。
多摩美術大学は山下さんの母校。
1981年に多摩美術大学のデザイン立体デザイン専攻を卒業し、NHKに入局されました。
大河ドラマ「武田信玄」「秀吉」「新選組!」や朝ドラ「ちゅらさん」「坂の上の雲」などで舞台美術を手掛けた山下さん。
日本唯一の舞台美術専門の賞である伊藤熹朔賞を二度に渡って受賞するなど、舞台美術界の巨匠と呼ぶべき存在なのですね。
結婚10年以上経っても仲良し夫婦
共に役者界、舞台美術界のトップランナーということもあり、対談企画が打たれたこともある二人。
結婚10年ちょっとの時には、余貴美子さんは「まだ楽しい」とコメントされていました。
小島「だから、まだ結婚10年ちょっと」
余「まだ楽しいです」
引用:文化放送
とっても素敵な大人の夫婦という感じです。
ちなみに、山下さんはとても無邪気な方で余貴美子さん相手にカンチョーをすることもあるという情報がありました。
なかなか過激なスキンシップのようにも思えますが、余貴美子さんは山下さんの子供っぽい性格を分かっているので、怒ることは滅多にないんですって。
余貴美子と山下恒彦に子供がいない理由は?
余貴美子さんと山下恒彦さんの間にはお子さんはいらっしゃいません。
お子さんがいないことについてのはっきりとした理由は語られていません。
ですが、結婚時点で余貴美子さんが50歳だったことを考えると、妊娠した場合は高齢出産ということになりリスクもありますよね。
単純に、50歳になっての結婚だったためお子さんをもうけなかったということだと思いますよ。
まとめ
今回は余貴美子さんの家族についての紹介でした。
2024年もさっそくドラマや映画への出演が決まっている余貴美子さん。
これからの活躍にも要注目ですよ。