シンガーソングライター、ファッションモデル、俳優など様々なジャンルで活動されていたYOSHIさん。
2022年11月には日本テレビ系「スッキリ」内で放送の企画「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」でオーディションを経てボーカルに選ばれ、話題になりました。
今回はYOSHIさんの家族について紹介します。
YOSHI(佐々木嘉純)の家族構成
YOSHIさんの家族構成は以下のようになっています。
- 父親
- 母親
- YOSHIさん
YOSHIさんには兄弟はおらず、お父さん、お母さんとの三人家族で育たれました。
YOSHIの父親はどんな人?
YOSHHIさんのお父さんは香港出身の方だそうです。
父親が香港人なので家でも英語を話す機会はあるんですけど、汚い言葉を覚えて帰ると親が「今なんて言った!?」と怒るんですよね
引用:SPICE
YOSHIさんはハーフということになります。
お父さんの出身の関係で家でも英語を使うことがあったというYOSHIさん。
幼少期から英語に慣れ親しんでいたことが後の活動にも活きていたのですね。
父親はインテリアデザイナー
お父さんの職業はデザイナー、「オカムラ」というオフィス用インテリアを扱う会社で勤務されているという情報がありました。
情報元は、YOSHIさんは以前雑誌のインタビューでお父さんについて、
お父さんは香港出身で、オカムラのインテリアデザイナー。(WWD)
と答えていたことから。
オカムラといえば、家具や産業機器を製造している大手メーカーとして知られています。
インテリアデザイナーという響きには、なんだかオシャレさを感じさせますが、YOSHIさんに言わせると、
「(家族でオシャレなのは)僕だけ」
とのことでした。
YOSHIの母親はどんな人?
YOSHIさんのお母さん、お名前は佐々木なおみさんというようです。
お母さんについては繊維を扱うメーカーの販売部長をされているそうです。
こちらもYOSHIさんが、父親の時前述した雑誌のインタビューで
お母さんは繊維メーカーの販売部長(WWD)
と答えていました。
YOSHIさんのお母さんがどこの繊維メーカーの販売部長なのかは不明ですが、とてもバリキャリな方なんですね…!
母親はファッションに興味無しなバリキャリ?
とはいえ、お母さんもファッションにはあまり興味がなかったようです。
お母さんについては、「なぜか」歌が上手かったという話も。
母親もなぜか歌が上手かったんですが、僕は小学3年生の頃石川さゆりさんの「津軽海峡・冬景色」が大好きでした。
引用:SPICE
また、2018年に投稿された下の動画にはお母さんの姿も見られますよ。
この時のYOSHIさんは思春期の年齢だったと思われますが、とても仲良しな様子が見てとれます。
YOSHIの実家は金持ち?家が豪邸と話題も!
YOSHIさんの実家について、お金持ちだという噂があります。
その根拠は主に二点、いずれも先に記事内で扱った点に関係しています。
まずはお父さんの職業について。
「オカムラ」という企業は資本金約200億円の会社、従業員の平均年収は日本人全体のそれと比べて2倍近い689万円という情報がありました。
加えてお母さんの繊維会社での販売部長と言う仕事。
YOSHIさんのお母さんがどこの繊維メーカーの販売部長なのかは不明ですが、繊維メーカーの売り上げ1位の東レの平均年収は719万円と言われています。
販売部長を務めるお母さんは1,000万円以上稼いでいる可能性があります。
このように共働きで働かれているとなると、経済的には裕福なのではないかと言われているんですね。
そしてもう一点、お母さんも登場している動画でYOSHIさんの実家の内観が映っているのがあります。
もちろん外観写真は無いのですが、内観写真はインタビュー動画の中にありました。
大きいテレビや広そうな内観など、かなり「お金持ちの家」という印象を抱くものになっているんですね!
豪邸という噂が立つのも納得です。
息子を甘やかす両親ではない?
一方で、YOSHIさんは過去に自身のお小遣いに関して不満を口にしたことも。
まだ15歳だし、当たり前だけどそんな好き放題服が買えるわけじゃない。お小遣いは月3000円だし、やばくない(笑)?
引用:Forbes
モデルなど、自身の仕事で得た給料は自分で使って良いことになっているとのことなので実際に使えたお金は3000円よりも多かったものと思われます。
いたって普通の子どもと同じように育てられていたのかもしれません。
小学校高学年の頃にはお母さんに高級ジャケットをねだるも、
「その年で高いジャケットなんて」
と一蹴され、3時間にわたってプレゼンテーションを行い購入を許可された、なんてエピソードもありましたよ。
また、スケボーを父にねだって断られたこともあるようです。
また、息子の仕事に関して親として心配な面もあったようで、YOSHIさんはお母さんから映画「タロウのバカ」への出演を反対されたエピソードを話されています。
当時16歳のYOSHIさんに対し、台本が少し過激な内容も含むものだったんですね。
結局家族とか、正直関係ないです。その時は自分がマネーシャーでもあり、自分が第一者でもあったので、セルフプロデュースだったんですよ。
引用:ぴあ
親の心配に対するYOSHIさんの答えは「家族とか、正直関係ない」というもの。
幼くして自身の力で様々な仕事を行ってきたYOSHIさん、その内面は年齢よりもずっと大人なものだったのかもしれませんね。
まとめ
今回はYOSHIさんの家族についての紹介でした。
13歳でInstagramをきっかけにその名が知られるようになったYOSHIさんは、多くの芸能事務所から連絡を受けるもしばらくの間フリーランスで活動されました。
音楽、芝居など、一分野へ専念することを求める事務所とは契約をしなかったYOSHIさん、
「納得できないことは受け入れない」という強い意思を持たれた方だったのですね。