吉田羊さんはどんな役でもこなすカメレオン女優ですよね!
ではどんな家族とどんな風に育ったのか?
今回は吉田羊さんの家族について調査したいと思います。
吉田羊の家族構成まとめ
吉田羊さんの家族構成について見ていきたいと思います。
- 父親(吉田晃児さん)
- 母親(名前不明)
- 長女(吉田羊さんの8歳上)
- 長男(6歳上)
- 次女(4歳上)
- 次男(2歳上)
- 三女(吉田羊さん)
父親、母親、姉2人、兄2人に吉田羊さんの7人家族でした。
5人兄弟の末っ子とは凄いですね!
吉田羊の父親は牧師
吉田羊さんの父親は、吉田晃児さんと言うそうです。
顔画像を探すと以下の画像がヒットしました。
とても優しそうな方ですね!
そして父親の職業は牧師でした。
ですが、現在は高齢になったため牧師を辞めて一人暮らしをしているそうですよ!
牧師と言う特殊な職業からなのか吉田羊さんの家族は、父親が賛美歌を歌い始めると家族も一緒に歌うんだそうです。
それぞれ自分のパートを歌いハモるなどよく家族で賛美歌を合唱していたそうです。
楽しそうな家族ですね。
父親は世のため人のために生きる人
吉田羊さんの父親は、
- 基本的に世のため人のために生きている
- 家族よりも、困っている人悲しんでいる人を優先
と言うタイプなんだそうです!
普通はできないことばかり。
そのため吉田羊さんや家族は父親の浮気などの類は疑ったことはないとか。
さすが牧師さんと言った所でしょうか。
吉田羊さんいわく父親はその職業柄、相手の心に近いところに立ってしまう事から、
相手が(父親を)求めてくることももしかしたらあったのかな?
と思っているようです。
もしかしたら吉田羊さんの父親はモテるタイプの方だった可能性もありますよね。
吉田羊さんもあれだけ綺麗な方ですし、父親も若い頃相当イケメンだったのかも。
吉田羊はかなりのファザコン
吉田羊さんはそんな父親のことが大好きで、とても父親っ子なファザコンだったんだそうです。
しかも吉田羊さんがちっちゃいときから、母親が本気で嫉妬するぐらい仲が良かったとか。
小学生のときには、父親が長期出張から帰ってきた歳に久しぶりに会えて嬉しくて吉田羊さんはまとわりついていたんだそう。
そうすると父親が着替えに引っ込んだ瞬間に母親が鬼の形相で、
「あんただけのお父さんじゃないのよ!」
と怒ったこともあったそうです。
父親のことが好きすぎて、吉田羊さんは母親とはちょっと険悪になることが多かったとか。
しかもそれは母親も自覚していたようで、
私は決していいお母さんじゃなかったね。
と謝られたそうです。
父親を取り合う家族というのも中々凄まじいですね!
お父さん的には嬉しかったのではないでしょうか。
ですがどっちにしろ、父親はとても魅力的で素敵な方なのでしょうね。
吉田羊、理想の家族は両親
「吉田羊さんが思う理想の家族とはどんなかたちか?」
と言う質問をされた時にはうちの吉田家!と即答されました。
父親と吉田羊さんの仲の良さに嫉妬するほどの母親は、やはり父親が大好き。
そんな母親を父親も愛していて本当に仲が良く、80歳近くになっても、
『世界で一番、愛し合っている』
と話していたそうです。
吉田羊さんや兄弟が、たまに帰省することを両親は心から喜び、誰よりも子どもたちのことを考えてそばにいたそうです。
吉田羊さんは、
世界中を敵に回しても、この人たちだけは自分の味方でいてくれる。
私の家族は、そう思わせてくれる存在ですし、そんな風に思わせてくれる家族こそ、理想のかたちではないでしょうか
と答えています。
本当に素敵な両親です。
吉田羊の母親は幼稚園の先生で既に他界
吉田羊さんの母親について調査したのですが一般の方というのもあり、名前や顔と言った情報はわかりませんでした。
ですが職業は幼稚園の先生だったそうです。
吉田羊さん曰く母親は声楽もやっていたため子守唄がとても上手かったそうです。
そんな母親は2017年に亡くなっています。
亡くなった母親の吉田さんにとって母の味は、どんな手料理だったんでしょうか?
と質問されると、
母が作るミートソーススパゲティ
と吉田羊さんは答えました。
母親がイチから手作りする挽き肉たっぷりのミートソースは、本当に絶品だったそう。
吉田羊さんが小さなころから誕生日や何かの記念日には、必ず「作って!」とリクエストしていたそうです。
母親は最高の母親と話す吉田羊
吉田羊さんは思い返してみれば、母親は迷いながらもがきながら子育てをしてきた人だったと思うそうです。
吉田羊さんの母親は幼少期に両親を亡くしいるそうで、お手本になるべき母親像を知らずに育った人なんだそう。
そのために母親は、『私はダメな母親だったね』とよく言ってこの言葉の裏には、子育てへの戸惑いがあったのだと吉田羊さんは思うんだとか。
吉田羊さんや兄弟が、冗談めかしに
『あのとき、お母さんはこんなドジをしたよね』
なんて思い出話をすると、母親は自分の不出来を指摘されたと思ってしまいネガティブにとらえていたそう。
けれどこの言葉は、母親が懸命に吉田羊さんや兄弟を育ててくれたことの証だと思っているそうです。
懸命だったからこそ、いつになっても自分を省みるような言葉が出てくる。それくらい必死に、大切に、私たちを育ててくれました。本当に、最高の母親です
と吉田羊さんは語っています。
ですがその反面、母親が生きてた頃はネガティブな思いのほうが強かったんだそうです。
母親が父親と吉田羊さんに嫉妬して冷たかったから母親を好きになれなかったのか、吉田羊さんが反発していたから、母親がそういう態度をとったのか…
それはいまだにわからないんだとか。
常に、母親に反発する思いとなぜもっと母親に優しくできないんだろうって思いがあったようです。
母親と娘は以外と難しいんですよね。
思い出深い母親の言葉とは
吉田羊さんの思い出深い母親の言葉は、電話口から聞く母親の『元気?』という言葉だそうです。
なんだか素敵ですよね。
母親はときどき電話をかけてきては何を話すでもなく、吉田羊さんの調子を聞いてくれていたようです。
ですが吉田羊さんはたとえ疲れていても、母親に心配はかけたくないし弱音は吐きたくなかったとか。
それでも強がって『元気よ』と答えても、母親はすぐに吉田羊さんの虚勢に気づくんだそうです。
母親は『元気だよ』というトーンの奥に何かを察するのでしょうね。
母親だからこそ声から疲れを察すると、毎度のように優しい言葉をかけてもらったそうです。
『疲れたら、いつでも帰っておいで』と言ってくれました。
母とこうしたやり取りをするたびに『私には良い意味での逃げ場があるんだ』
と、安心できて頑張る力をもらっていたそうです。
吉田羊さんは、
何気ない会話からも、母親は私を支えてくれていたんです。
と話していました。
今は母親は亡くなってしまいこの会話ができなくなり、悲しいでしょうね。
吉田羊の兄弟はどんな人?
吉田羊さんには、2人のお兄さんと2人のお姉さんがいます。
長女は8歳、長男は6歳、次女は4歳、次男は2歳差だそうです。
お兄さんもお姉さんについて調査したのですが一般人ということもあり名前や顔写真などは公表されてませんでした。
5人兄弟でも吉田羊は孤独だった?
吉田羊さんは兄弟とは仲が良いものの、インタビューで、
「私はいつまでたっても最後の5番目で、ほとんど打席が回ってこない。そういう劣等感はあります」
と話していました。
末っ子は大変なんですね・・・。
また小さいときの口癖は、
『お父さんにはお母さんが、お姉ちゃんには下のお姉ちゃんが、上のお兄ちゃんには下のお兄ちゃんがいるでしょ。ほらね、私だけ一人』
だったようです。
そのたびに母親は悲しそうな顔しながら『母さんがおるよ』と言ってくれたそうですが、吉田羊さんは頑なに、5人もいるのに孤独だったと言ってたようです。
ですが実際には兄弟仲は良く、父親のかけ声のもと一緒に集まることが多いそうです。
まとめ
今回は吉田羊さんの家族についてまとめました。
母親とは色々な感情があっても基本的には家族仲のいい印象ですよね。
では最後まで読んでいただきありがとうございました。